児童養護施設を18歳で退所したあと社会に出たケアリーバーと呼ばれる子供たちが初めて向き合う現実

兵庫県内の児童養護施設を18歳で退所したあとの子供達 1人で暮らし始め1人で社会と向き合います。その子供達は施設内の生活で経験したことのない社会でどのように、注意していけば良いかを退所した先輩の経験談から学ぶ就職セミナーに参加させていただきました。

 

2024年12月28日読売新聞

50名の高校2年生と3年生が真剣に拓海くんと私の話を聞いてくださいました。18歳で規則のない自由を手に入れる代わりにケアのない社会に巣立っていく不安でいっぱいなんだろうなぁと強く思いました。職親(ショクオヤ)という取り組みでケアリーバーの子供たちの自立支援をさせていただき3年6ヶ月が過ぎました。まだできることはあると思っています そのためにもケアリーバーの子供たちのSOSをキャッチできる仕組み作りを考えてほしいと思います。